塩田千春展

秋ですね🍁

スポーツ・読書・食欲・芸術の秋などいろんな言い回しがありますね。秋もいいようにつかわれてるなぁ(笑)

数ヵ月前に塩田千春さんの展示『塩田千春展 魂がふるえる』を鑑賞しました。「芸術の秋」ということで振り返りたいと思います🤗

f:id:orikko:20191111202039j:plain

10月末に66万6271人の入場者数を記録したことが発表され、森美術館としては歴代2位の数字なんだそう。

私と友人は会期中盤(夏)と終盤(秋)、2回行きました。(入場者数だけを考えれば貢献している。)塩田さんの展示作品を初めて見た時、塩田さんの脳内や心のなかを見ている感じ?想像が極端な色彩で具現化され闇を抱えているような表現を強く感じました。
人間の細胞や血液、見えない記憶の端々を取り繕っているような世界観がひろがっていました。

映像作品の『バスルーム』は個人的に一番衝撃的で、すごく記憶に残ってます。題材は塩田さん自身。表現者である本人が媒体となり、多くの人の脳裏に焼きついたことだと思います。今後ギャラリーとかあれば行ってみたいです。


また、出口付近には高田冬彦さんの映像作品が…!きちんと全部観ました!制覇✨
めっちゃおもしろくて記憶に残っているけど、説明できなくて真似できない。
言語化不可避ε=┌(;・∀・)┘

1回目に行った時は、森美術館を出てからルノアールでお茶をしました。芸術に触れた後のひと息がまた楽しかった。

観た人だけが共通して感覚とかを共有しながら話せることは楽しいですね( ^ω^ )♪

バスキア展にも行ったので、また近々回想録を記したいと思います。

寒くなってきたのでご自愛くださいね☃️
(ビジネスメール風の〆)